憂なき男たちよ 快楽に浸かるがいい。

憂なき男たちよ 快楽に浸かるがいい。

地方の町で中学教師、銀行員、市役所職員だった男たちが多額の借金を残して次々「自殺」したとされる連続不審死事件が起きた。ルポライターの木嶋修は、片山美里という水商売の女が彼らと関わりがあると聞き、週刊誌の取材で現地に赴く。日中に独りで川浚いをしている妙な男を、木嶋が橋の上から眺めていると、キックボードに乗った女がやって来て、土手からその男に随分荒っぽい口をきき始める。タンクトップ、ショートパンツに子供用のリュックサックを背負った姿の彼女は、木嶋に気づいて控えめに微笑んでから去った。夕暮れになって、木嶋は片山美里の勤めるスナックを訪ねた。其処のママはもっと話を訊きたいならとオーダーを促してくる。ビールを飲みながらその話に耳を傾けるうちに、買い出しの袋を提げた店員らしき女がスナックの中に入って来た。彼女は木嶋をじろじろと見て「やあ、さっきの」と言う。昼間は遠巻きで判らなかった美貌に動転したのか、木嶋は片山美里の頭のてっぺんから脚の爪先まで目を遣るだけで殆ど言葉が出ない――。

制作年:2019年 / 製作国:日本
キャスト
並木塔子、黒川すみれ、しのざきさとみ、柳東史
スタッフ
監督:松岡邦彦

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