首領への道3

島田組二代目組長・佐久間龍造（小林勝彦）の突然の死をきっかけに、組内に跡目争いの暗雲が立ちこめる。三代目襲名の野望を燃やす舎弟頭・梶原とそれを裏から操り、島田組の吸収を企む松岡連合会会長・松岡（穂積隆信）。舎弟の越智（白竜）と共に、何者かによって命を狙われた桜井鉄太郎（清水健太郎）は、醜い内部抗争を避けるため跡目相続の辞退を決意する。桜井鉄太郎の”首領への道”はここで閉ざされるのか？